土づくりの基本、堆肥(たいひ)をまきました
- 本日、1日中雨でしたーー!!!
ので、屋根のある作業場で、ごぼうや里芋の袋詰めをしました。
今日は、写真を撮ってないので、昨日の写真と作業風景を紹介します。
今日のブログ、
川手要素は少なく、
じーさん(3月末で89歳)要素が満載です。
先日お話ししましたが、
他の農家さん同様、OKファームでも、
春の種まきに向けての畑づくりが始まっています。
収穫が終わって、まっさら(といいつつ、時々雑草あり)に
なっている畑に、まずは『堆肥』(たいひ)をまきます!!
川手もまだ上手に説明が出来ないのですが、
堆肥は『肥料』(野菜の栄養)目的ではなく、
『土づくり』目的で散布します。
少し詳しく言うと、ガチガチの土を少しずつ柔らかくしてくれるのが
堆肥の役目。土が柔らかく、フワフワになると、野菜の根の張りがよくなります。
詳しくは、農業系アイドル、
鉄腕DASHの城島さんに聞くといいです(笑)
あの人は本業が農家で、副業がアイドルだと僕は思っています(笑)
話をもとに戻しまして・・・
堆肥をまくのは、結構重労働!!
運搬車に堆肥を積んで、畑でスコップでばらまいて、
また堆肥を積んで・・・・ツライ・・・。
ですが、OKファームには秘密兵器があるのです。
その名は
『マニュアスプレダー』俗に言う、堆肥散布機です。
普通の軽トラの2~3倍の堆肥を積める上、
なんと!!!
レバーをONにすれば、走行しながら、自動で堆肥をまいてくれます。
いやー、ラクチンラクチン。
で、今度はその大きな荷台にどうやって堆肥を積むのか?
スコップじゃ、日が暮れます。
秘密兵器その2の登場です!!
ご存知、トラクター!!!
ですが、使うのは後ろの部分ではなく、前!!
作業機の先に、大型のスコップのようなものを取り付ければ、
簡易ホイールローダーの動きができるのです!!
で、そのトラクターを操作するのが、
OKファームのボス、うちのじーさん。
3月末で89歳になります。
いやー、機械類の操作がほんとスムーズなんですよ、このお方。
堆肥を崩しながら、機械ですくって・・・
持ち上げて・・・・
堆肥散布機の真上に移動して・・・
(これ、結構難しい)
で、これをザバーっとうつす
(以下繰り返し)
川手も農業ライフ6年目になるわけで、
一通りの機械は運転できるようになりましたが、
うちのじーさんには、
『機械の使い方が雑じゃ!!もっと丁寧にせぇ!』
と、よく言われます。
じーさんが若いころは、
春~秋は農業をし、
冬場は土木関係の仕事のお手伝い(副業)をしていたそうで、
広島市でいうと、アルパーク(広島市西区)の初期工事をするために、
冬場はよく西区で機会に乗っていたとか・・・。
機械の運転が上手なわけです。
余談が過ぎましたが、
こうして空っぽだった畑に堆肥をまき終えたら、
ここをトラクターで耕すわけです!!
(ちなみに、この茶色い部分は全部堆肥です。
この面積(50m×20mくらい?)をまき終えるのに、
約1時間~1時間半でした!!
偉大なり機械!!
でも、この天気ですので、
トラクターは来週以降になりそうです。
2017年も、美味しい野菜ができるように頑張ります!!
新商品、ごぼう茶のご案内はこちら
★ブログランキング挑戦中です!★
「面白かった!!」
「仕方ない、応援してやろう」
というアナタは、1日1回、
↓↓ここ↓↓をクリックお願いしますm(__)m押すだけでOKです。
スポンサーリンク
初めての方はこちらをご覧ください
OKファームの想い
★Facebookをされている方は
野菜が当たるかも!?
こちらもチェック!!